着物を処分したいとお悩みではありませんか?
着物は場所も取りますし手入れも大変ですので、処分したいとお悩みの方も多いのではないでしょうか。
しかし処分方法の選択を間違うと莫大な手間に悩まされることになったり、着物の価値の分そっくりそのまま損してしまう恐れもあります。
着物を処分する方法としては、主に以下のようなものがあります。
- 1:着物買取を利用(おすすめ)
- 2:オークションへの出品
- 3:リサイクルとして処分
では、各項目ごとに着物の処分方法の簡単な説明や注意事項なども紹介していきます。
着物の主な処分方法とは
着物買取で着物を処分する
着物を処分したい場合に最もおすすめ出来る方法が「着物買取」です。 どうして着物買取を一番に勧めているのかというと、【臨時収入を得て】かつ【手間をかけず】着物を処分できるという他にはないメリットがあるからです。
着物買取業者を利用すれば処分したかった着物がお金に変わるうえ、他の処分方法と比べたときの利便性も圧倒的に高いです。
大手の業者であれば買取方法もかなり充実しており、店頭などに持ち込んで買い取ってもらう「店頭買取」、宅配で着物を送って査定してもらう「宅配買取」、自宅に査定員が来てくれて着物を買取してくれる「出張買取」と希望によって様々な方法が選べます。
「買取って何だか怪しそう…」と思うかも知れませんが、今はかなりクリーンになっており、希望すれば女性の査定員に担当してもらえる買取業者もあったりします。
私自信は過去に出張買取を利用しましたが、緊張していたのが拍子抜けするくらいに問題なく買取してもらうことが出来ました。
自宅に査定員が来るのは嫌だといった場合も、段ボールに着物を詰めて送るだけの宅配買取であれば安心ですよ。
オークションで着物を処分する
着物買取業者を利用する以外の処分方法としては、インターネットのヤフーオークション、フリマアプリ「メルカリ」などに出品する方法が挙げられます。
しかしオークションは写真を撮ったり説明の入力をする手間がかかりますし、顔の見えない知らない人との売買となりますので住所などの個人情報にも注意する必要があります。
さらに、オークションで落札するのは主に着物が好きな人になりますので、処分したい着物の専門的な説明も入れなければなかなか売れません。 写真のみとなるとどうしても着物の色味や生地の艶など現品通りに伝わりづらいものとなりますし、高級着物の偽物や贋作による被害も相次いでいますので、着物の説明がしっかり入力されていて信頼のおける商品でないと購入されにくいのです。
そのうえ売れ残っている間にダメージが生じてしまうと出品時と異なる状態となってしまうため、最悪クレームに繋がる場合もありますので、 着物の正しい知識を持ち、かつ保管も丁寧に行わないといけませんので、よほど着物に詳しい方でないとお勧めは出来ません。
着物をリサイクルに出して処分
誰も引き取り手のない着物は、燃えるごみとして処分することも出来ます。
しかし、処分予定の着物が価値のあるものだった場合は非常にもったいないので、ごみとして処分してしまうのは最終手段として残しておき、一度着物買取店の査定を通し、その結果から判断しても遅くないでしょう。
着物処分のその他の選択肢としては、着物を寄付できる団体もありますので、そういった所を利用するのも手かと思います。 けれども着物を送る際には送料がかかってしまいますし、団体ごとに引き取れるもの・引き取れないものとが細かく指定されている場合もありますので、着物買取に出して値段がつかなかった着物を選別して送ると良いでしょう。
また、着物の処分でリサイクルショップの利用を考えているのであれば、着物買取業者の方が断然おすすめ出来ます。様々なものを買取対象としているリサイクルショップは着物の専門家ではないため、着物の価値を見逃してしまう可能性が高いからです。
着物買取業者であれば専門性が高いため買取額も高額になりやすい傾向にありますし、宅配買取や出張買取を利用すれば沢山の着物を店頭まで持ち込む必要もありません。
着物処分方法は【着物買取】がおすすめ
着物の様々な処分方法をご紹介しましたが、最もお得かつ手間のかからない方法が「着物買取」なのです。
「売れるほど高価な着物じゃないと思う…」といったものでも、一度査定してもらって価値のない着物だと分かればスッキリ処分することも出来ます。
処分予定の着物の価値を判断してもらうためにも、着物買取業者の利用がおすすめです。
こちらで紹介している着物買取業者は査定料など完全無料ですので、着物の処分を判断する指標としても十分だと思います。