1. 着物作家:平良敏子について
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着物作家【平良敏子】について紹介します

着物作家:平良敏子
着物作家:平良敏子の概要
着物の種類 芭蕉布
出征 1921年~
出身地 沖縄県大宜味村喜如嘉
重要無形文化財認定年 2000年(平成12年)

着物作家平良敏子に関する詳細情報

平良敏子(たいら としこ)とは、大宜味村喜如嘉で作られる芭蕉布の着物作家として有名で、芭蕉布の復興に務めた人物です。 芭蕉布の着物や反物自体が価値が高いことで有名ですが、人間国宝である平良敏子氏が手掛ける芭蕉布着物はその中でも非常に価値が高く、高い質と美しさを兼ね備えています。

平良敏子が手掛ける芭蕉布の着物は極めて価値が高く、着物一枚で300万円越え、帯一本でも100万円ほどの価値を持っています。 やはり中古の着物や帯となると新品よりも価値は下がってしまいますが、それでも高い価値があることに変わりはありません。 着物の種類や状態によっても買取価格は大幅に変わってきますが、買取価格は着物一枚で数十万円単位は期待したいところです。

平良敏子氏は沖縄県大宜味村の裕福な家庭に育ち、幼い頃から流行り物やお洒落に触れながら育ったとされています。 ですが不況のため一度仕事を求めて上京し、その後第二次世界大戦が始まったために一旦故郷へ戻り、その後勤労隊として倉敷へ赴くことになりました。 平良敏子氏が勤労隊として出向いた工場で、柳宗悦の民藝運動に参加していた工場の社長に出会い、生まれ故郷である「沖縄の芭蕉布を守ってほしい」と言われ、会社の計画には織物の指導が組み込まれました。 柳宗悦とは喜如嘉で触れた芭蕉布の美しさに大変感銘を受け、「芭蕉布物語」を執筆したことでも知られる人物で、工場の社長である大原総一郎氏はその柳宗悦の民藝運動に賛同しており「ぜひ芭蕉布を守るように」と平良敏子氏へ勧めたのでした。 そして織物の指導には民藝運動のリーダーの一人であった外村吉之介氏が務め、平良敏子さんは織物の勉強を始めることになったのです。

平良敏子氏は沖縄に戻ってからも熱心に芭蕉布の生産に取り組み、昭和49年に芭蕉布が重要無形文化財の指定を受けたことにより保存会の代表に、そして平成12年には芭蕉布復興の働きが讃えられ人間国宝の認定を受けました。

そもそも芭蕉布とは、沖縄県の大宜味村喜如嘉が産地のひとつとして知られ、沖縄県に自生している糸芭蕉の繊維を使って作られる織物です。 原料となる芭蕉の栽培や収穫、そこから糸を紡いで「芭蕉布を織るのは一人ではできない」と言われるほどに多数の工程があり、その肌触りと通気性の良さから主に夏物の着物として使われ、俳句における夏の季語にもなっています。 500年以上もの長い歴史と伝統を持ち、昭和49年には重要無形文化財に指定されました。

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