1. 郡上紬について
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郡上紬の買取価格と詳細

郡上紬

郡上紬とは岐阜県で生産される紬で、温かみのある素朴な風合いが魅力の織物です。 岐阜県の郡上八幡では、かつてより屑糸を貯めて織りあげる地織の紬が作られていました。郡上紬はその地織りから生まれた紬で、土地に根付いた普段着の伝統を基調とするデザインが多いことが特徴です。

郡上紬は普段着として長く愛されていましたが、江戸時代から明治以降にかけて急速に衰退し、再び自家用の紬として細々と作られているに過ぎなくなってしまいました。 ですが戦後になると工芸家の宗広力三氏によって郡上紬は復興され、独特の深みとつや、草木染めならではの温かみ溢れる風合いから、再び上質な紬として見直されるようになりました。

宗広力三氏が開発した染めに「どぼんこ染め」があり、これは染料に糸を垂直方向に入れ、繊維が染料を自然に吸い上げる力で染め上げる方法です。 どぼんこ染めは、糸の引き上げや染料の量を調整することで細かな色調まで多彩に表現することが出来、ぼかしがかかった高度な技術は他の紬には見られないものです。 郡上紬の復興者、そしてどぼんこ染めの考案者ともなった宗広力三氏は、1982年に紬としては初となる人間国宝の認定を受けています。 宗広力三氏が作る郡上紬は非常に高い評価を得ており、鎌倉近代美術館で展示会が行われるなど、紬というよりもはや一つの美術品といった方がしっくり来るかも知れません。

郡上紬の価値は年代や柄、状態によっても大幅に変わってくるため定義は出来ませんが、郡上紬を買取ってもらうのであれば大体2~3万円の価値は期待したいところです。 前述した宗広力三氏作の郡上紬であれば高い価値を持っている可能性があり、中には値段を付けるのも難しいほどに価値が高いものもあります。前例でいうならば、宗広力三氏作の郡上紬はたった1枚でも100万円近い価格での取引が成立したような事例もあります。
郡上紬は現在作ることの出来る織り手さんが非常に少なくなってしまい、伴って希少価値も上がっています。

郡上紬をより高く売る方法

着物買取業者

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